「ゲーテ」「吉田松陰」「カーネル・サンダース」経営者&著名人名言まとめ15選

「ゲーテ」「吉田松陰」「カーネル・サンダース」経営者&著名人名言まとめ15選

LINEで送る
Pocket

誰もが過去に心に響く言葉をもらった経験があると思います。

恩師の励まし、上司からのアドバイス、友人からの何気ない一言など……。言葉は時として、誰かの人生そのものを左右することもあります。

世界中の経営者著名人の語録には、数々の名言が溢れています。仕事に悩んだり、迷いが生じたりしたとき、たったひとつの言葉があなたを救ってくれるかもしれません。

そこで今回は「採用、上手くいかないな……」「優秀な経営者はどうやって人を呼び寄せたのだろう?」とお悩みの人事担当者にオススメしておきたい名言15選をご紹介します。

1:ゲーテ(ドイツの文豪)

「前進をしない人は、後退をしているのだ。」

ドイツを代表する文豪ゲーテの名言。彼は、「現状に満足していては、進化はない」という強烈なメッセージを残しています。

常に高い目標や向上心を持ち、努力し続けることは、簡単なことではありません。しかし、たとえ何度か立ち止まることがあったとしても、再び歩き出すことが大事なのかもしれません。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
Johann Wolfgang von Goethe
1749年8月28日 – 1832年3月22日
ドイツを代表する文豪。
代表作は小説『若きウェルテルの悩み』、詩劇『ファウスト』など

2:ロマン・ロラン(フランス作家)

(出典:Amazon


「ピラミッドは頂上から作れない。」

ロマン・ロランは、戦争反対を世界に叫び続けた平和主義・反ファシズムの作家。彼の名言は、「成功とは、地道な基本の積み重ねがあって初めて手にすることができるもの」ということを教えてくれます。

夢や目標に向かって走ることも大切ですが、成功のためには土台作りの手間も惜しんではいけません。空ばかり見て歩けば、きっと転んでしまいます。まずは自分の足元を見つめ、そして前を見るのです。

ロマン・ロラン
Romain Rolland
1866年1月29日 – 1944年12月30日
反ファシズムを掲げたフランスの作家。
代表作は『ジャン・クリストフ』、『ベートーヴェンの生涯』など

3:吉田松陰(松下村塾)

(出典:Amazon

「世に材なきことを憂いず、その材を用いざるを患う。大識見、材気の人を待ちて、群材始めてこれが用をなす。」

幕末の頃に松下村塾を主宰し、明治維新の指導者として名を馳せた吉田松陰。「識見・才気のあふれる人がいて、初めて人材が活かされる」という意味の名言を残しました。

有能な人材がいない」と嘆くのは、人材を上手に活用できないことへの言い訳でしかありません。逆に見れば、企業の成長のカギを握るのは、人の活きる組織を作り上げていく人事にかかっているとも言えます。

吉田松陰
1830年9月20日 – 1859年11月21日
松下村塾を開いた、明治維新の精神的指導者。
門下生には高杉晋作、伊藤博文、山県有朋などの著名人も多数在籍。

4:カルロス・ゴーン(日産CEO)

(出典:Amazon

「正しい答えではなく、正しい質問を見つけることが最も大事。」

これは言わずと知れた日産のCEO(最高経営責任者)、カルロス・ゴーンの名言。単に与えられた課題をこなすだけが仕事ではない、という彼の明確な意思が感じられる言葉です。

常に疑問を持ち、仮説を立て、検証し、アイデアを具現化していく。このPDCAサイクルは、どんな仕事においても共通する大切な考え方と言えるでしょう。

5:ジャック・ウェルチ(ゼネラル・エレクトリック社元CEO)

(出典:Amazon

「人が第一、戦略は二の次と心得ること。
仕事でもっとも重要なことは適材適所の人事であって、優れた人材を得なければどんな戦略も実現できない。」

ジャック・ウェルチはゼネラル・エレクトリック(GE)社の元CEO。「伝説の経営者」とも呼ばれた、凄腕の実業家です。その彼が、企業が最優先すべきものは人事だと説いています。

どんなに優れた戦略家がいても、やはり組織が機能しなければ何も実現しません。一人ひとりが力を発揮できるような適材適所の人事配置こそが、まず企業が取り組むべきことだというわけですね。

ジョン・フランシス・“ジャック”・ウェルチ・ジュニア
John Francis “Jack” Welch Jr.
1935年11月19日 –
1981年から2001年にかけてGE社のCEOを務めたアメリカの実業家。
『フォーチュン』誌で「20世紀最高の経営者」に選ばれたことも。


6:稲盛和夫(京セラ創業者)

(出典:Amazon

「最も偉大な能力とは、自分自身に打ち克つ能力。」

自分自身に打ち克つ能力」。京セラの創業者である稲盛和夫も、数々の名言を世に送り出してきました。これもその1つです。

一般的に、「リーダーシップ=統率力」と捉えられがち。しかしビジネスにおいては、目標達成への強い意思を持ち、組織の核としてビジネスを推進していく行動力を指します。その力は簡単に身につくものではない、という格言です。

7:渋沢栄一(官僚・実業家)

(出典:Amazon

「私は人を使う時には、知恵の多い人より、人情に厚い人を選んで採用している。」

江戸時代末期から大正時代初期の激動期を生き、「日本資本主義の父」とも言われた渋沢栄一。彼の名言は、人材採用における大切なことを思い出させてくれます。

社会では、学力や能力の高い人が必ずしも力を発揮するとは限りません。組織とは人であり、ビジネスの現場は人と人との繋がりで成り立っています。採用担当は目に見える優秀さではなく、応募者の人間力を見極める目を養わなければならないのです。

8:三木谷浩史(楽天社長)

(出典:Amazon

「大雑把に考えて、1日の70%は無駄なことをしていると思ったほうがいいくらい、人は無駄なことをしている。」

1日の70%は無駄」。楽天の敏腕社長である三木谷浩史も、面白い名言を生み出しています。人はよく「時間が足りない」と言いますが、もしかすると多くの場合は、単に時間の使い方が下手なだけなのかもしれません。

仕事ができる人は、時間を上手く使える人でもあります。物事の優先順位のつけ方が合っているか、頑張っているつもりで時間をムダにしていないか、今一度ご自身の時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

9:スティーブ・ジョブズ(アップル社元CEO)

(出典:Amazon

「残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか?
それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?」

かの有名なスティーブ・ジョブズが、アップル社創業時にパートナーに向けて語った言葉です。現状に甘んじていてはそれ以上の成長は望めない。自ら行動することで初めてチャンスをつかむことができるという意味です。

大きな夢を掲げ、それを実現するという意思を貫き通すことができる人だけが、成功者となり得るのでしょうね。

スティーブ・ジョブズ
Steve Jobs
1955年2月24日 – 2011年10月5日
アップル社の共同設立者の一人。
一時は同社から追放されるも、後にCEOに就任して敏腕を振るった。


10:カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキン創業者)

(出典:Amazon

「他の人に一生懸命サービスする人が最も利益を得る人間である。」

KFCの創業者、カーネル・サンダース。あの「ケンタッキーおじさん」の愛らしい姿とは裏腹に、仕事の本質を鋭く捉えた名言を残しています。

会社の「顔」として活躍する人事の仕事は、ある意味で究極のサービス業と言えるでしょう。常に相手のことを考えて行動しなければ、採用したい優秀な人材からの信頼を得ることもできませんからね。

11:レイ・クロック(マクドナルド創業者)

(出典:Amazon

「思考のスケールが小さいと、その人自身も小さいまま終わってしまう。」

レイ・クロックは、マクドナルドを世界最大のファーストフードチェーンに成長させた、やり手の実業家。スケールの大きな仕事をした彼だけに、この名言には説得力があります。

「人は簡単には変わらない」と言われたりもしますが、それは単に視野が狭くなっているだけかもしれません。思考のスケールを広げることで、きっと人の可能性もどんどん広がるはずです。

レイ・クロック
Ray Kroc
1902年10月5日 – 1984年1月14日
マクドナルドコーポレーションの創業者。
フランチャイズ展開でマクドナルドを世界的企業に育て上げた。


12:船井幸雄(船井総研創業者)

(出典:Amazon

「人からもらうことより、人に与えることを考えよ。」

人に与えることを考えよ。」これは、船井総研の創業者、船井幸雄が残した名言の1つ。これはどんな仕事にも当てはまるマインドなのではないでしょうか。

人事という仕事では、このように考えるのはなかなか難しいかもしれません。しかし実際、人事が持つ周囲への影響力には大きなものがあります。ぜひ、人に与える価値のある仕事を目指しましょう。

13:アンドリュー・カーネギー(アメリカの実業家)

(出典:Amazon

「一日を大切にせよ。その差が人生の差になる。」

「鋼鉄王」と称されたアメリカの実業家、カーネギー。人生には限りがあるということを深く考えさせられる、彼の名言です。

日本にも、「塵も積もれば山となる」という有名なことわざがあります。おそらく、このカーネギーの考え方に通ずるものがあるはず。「今日という1日が今後の人生を変える」という気持ちで、毎日を大切に生きたいものですね。

アンドリュー・カーネギー
Andrew Carnegie
1835年11月25日 – 1919年8月11日
カーネギー鉄鋼会社の創業者。
「鋼鉄王」と称されながら、慈善活動家としても有名だった。


14:松下幸之助(パナソニック創業者)

(出典:Amazon


「こけたら立ちなはれ。」

「経営の神様」の異名を持つ松下幸之助が、かつて技術者へ励ましに送った言葉。シンプルですが、奥が深い一言です。

仕事とは、失敗と挑戦の連続。辛いからと諦めた時点で、すべては終わってしまいます。成功するための最大の秘訣は、挑戦をやめないことなのかもしれません。

15:柳井正(ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長)

(出典:Amazon

失敗は必要なのです。
むしろできるだけ早くするほうがいいでしょう。」

失敗は必要」。ファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長、柳井正。著書の『一生九敗』にも書かれている通り、彼はユニクロで成功するまでに数々の失敗を踏んできました。

しかし、失敗はチャレンジした証。失敗したからこそ、考え、工夫し、新しいものを生み出すことができるのです。こんな風に失敗を前向きに捉えられると、成長スピードも加速しそうですね。

おわりに

経営者や有名人たちの経験に裏打ちされた言葉には、人の心に響く重みがあります。あなたが仕事について悩み、迷った時には、偉大な先輩たちの言葉に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。何気ない言葉から大きなヒントが得られるかもしれませんよ。

(編集:サムライト
(Photo by Luxt Design[GATAG]

LINEで送る
Pocket