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関西リアルウォンテッドリー特別企画!メルカリ×サイバーエージェント採用担当が本音で語る「学生・就活生へのメッセージ」

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大注目の急成長企業メルカリ×成長し続けるサイバーエージェントの誰もが気になるトークセッション内容を大公開!

6月29日(木)、京都で開催した「リアルウォンテッドリー」にて、フリマアプリ「メルカリ」が日米合計4000万ダウンロードを突破し、新卒採用も昨年より本格的にスタートさせた株式会社メルカリ(以下、メルカリ)HRグループ 石黒さまと、言わずと知れたIT企業で子会社の新卒社長も次々と生まれている株式会社サイバーエージェント(以下、CA)人事本部シニアマネージャー 渡邊さまに学生向けにトークセッションをしていただきました。当日は関西を中心に四国や九州から多くの学生や就活生の方にご参加いただき、定員50名の部屋が満席となる程人気で、多くの学生に届けたい内容が盛りだくさんでしたのでレポートにまとめてみました!

これから就活を始める学生・社会に出て行く学生にとって必要なことを中心にお話しいただいたのでぜひ御覧ください。

■スピーカー
株式会社メルカリ HRグループ 石黒 卓弥様
株式会社サイバーエージェント 人事本部 シニアマネージャー 渡邊 大介様

▼このような質問に回答してもらいました!▼
・新規事業をやるタイミングや、その意図とは?
・どこの会社も「うちは風通しがいい会社」と言っているが、信じられない!
どのように見極めればいい?
・留学は行ったほうがいい?
・学生のうちにしておけばよかったこと、今後しておくといいこととは? etc…!

ーまずは自己紹介からお願いします。

石黒:石黒です、よろしくお願いします。僕は大学三年の冬から就活をして、ドコモに2003年に入社しました。メルカリは中途の社員が多いですが、16年新卒からエンジニアを中心とした新卒採用を始めています。どうぞよろしくお願いします。

渡邊:僕は2006年にCAに入社しました。僕が就職活動をしたのが2004年から2005年くらいなので、ちょうど堀江貴文さんが出てきた時代ですね。その時、堀江さんの盟友と言われた藤田晋さんという方がCAをやっていて、本当に最後の時期、今で言う4年生の8月くらいに周囲の反対を押し切ってCAに入社を決めました。今はCAで採用、育成を中心にやっています。僕はCAで人事をやっていながら、CAが苦手だったりするので、いろんなお話ができると思います(笑)

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ーCAが苦手とおっしゃっていましたが、どんなところが苦手なんですか?

渡邊:ちなみに石黒さんはCAのどういうところが嫌いですか?

石黒:ないですよ!(笑)キラキラなだけではなく、しっかりパフォーマンスも出しているという印象ですね。

渡邊:(笑)多分キラキラ女子とか聞いたことがある人も多いと思いますが、CAは本当に明るい会社です。僕はこう見えて精神的に卑屈なところがあって、内向的な人間なんです。CAはすごく和気あいあいとしていて、飲み会とかでも愚痴とかはなく、ポジティブな話しかしないんです。なのでそういうところは苦手ですね。(笑)

―逆にCAの好きなところはどういうところですか?

渡邊:CAは元気玉みたいなところがあって、和気あいあいとした、阿吽の呼吸みたいなところを重視する会社です。今CAでは、AmebaやAWAなどの事業を行っていますが、そういったサービスを、全社をあげて応援する文化があるので、そういうところは好きだし、すごいなと思います。

石黒:いいですね。FacebookなどのSNSを見てもCAさんの社員さんは自社のサービスを応援する人が多くて、皆で1つのことを楽しんでいるし、それが周りにも伝わっていますね。
当社もよく言われますが、「どの社員も同じことを言う」会社だと思います。皆さんもこれから就活で多くの人に会うと思いますが、「どの社員に会っても同じことを言う」会社というのは、会社として一つの思いや価値観が浸透しているということなので、かなり大事なことです。

石黒:ちなみに皆さんメルカリってご存知ですか?

学生:1ユーザーとして使ってはいるんですが、具体的にメルカリは何をしているのかはわからないです。

石黒:いいですね、今日はそういうのを変えに来たので(笑)
皆さんがこれから就活する時、実際に使っているサービスの会社に行ってみる、というのはかなりわかりやすいと思います。僕の場合それがかなり極端で、就活当時は、ドコモ、リクルート、ファーストリテイリングなどを受けましたね。
そこで、「サービスを使っている会社」から「働きたい会社」になるには何が必要かというと、僕たちがこういったイベントにどんどん出て行くことで理解を促していくということだと思います。また、他にもメルカリが注目されている理由の1つとして、経営陣に経営経験が豊富で、2回目、3回目の人たちが多い、というところがありますね。これから起こりそうな組織的な課題や、失敗しそうな点を予測しながら、大胆に進むことが出来るのは大きな強みです。また、メルカリにはAll for Oneという文化もあって、「成功のために必要なこと」をみんなで突っ込みあいます。よく「経営陣との距離は近いですか?」という質問がありますが、毎日隣で働いています(笑)

―「情報」はどう見極めたらいいのでしょうか?

石黒:1つ皆さんにアドバイスをすると、「意識して情報を減らす」、というのはかなり重要ですね。これはかなり難しいし、勇気がいります。仕事でもそうですが、「本当に必要なこと」というのはそんなに多くはありません。就活していて10通メールがあっても大体そのうち9通は不要だったような経験があると思います。周りのやっていることが気になったり、不安になったりすることもあるでしょう。そんな時こそ信頼できる先輩や友達を信頼して、有用な情報だけもらうようにしたり、不要な情報が自分に入ってこないようにするだけで、かなり時間を有効に使うことができるのですごくお勧めです。勇気を持って自分の力で情報を「選択」してみてください。

―新規事業をやるタイミングや、その意図はどういったものですか?

石黒:メルカリは皆さんご存知のようにフリマアプリを作っていますが、会社として「新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションを掲げています。実際に、メルカリは今「メルカリアッテ」という、物のやり取り以外のコトにも対応したアプリを開発・運用しています。こういったように、「新たな価値を生み出す」そして「マーケットプレイスを創る」という文脈からずれなければドンドンやっていきたいと思っています。

渡邊:サイバーエージェントはもともと広告代理店モデルの会社で、少なくても僕が入社する前後は「新規事業をバンバン立ち上げる会社」ではなかったと思います。「新規事業」というイメージが社内外に浸透したのは2011年頃から掲げた「スマホシフト」から。これは既存のPCやガラケーの事業形態からスマートフォンを基軸とした事業へのビジネスモデルシフトをさしてこう言っているのですが、ここからの2年間で約100の事業を立ち上げた。この辺りから「新規事業の会社」というイメージが定着したと思います。しかしながら新規事業にはかなり慎重な会社で、IoTやその他バズワードに対してはかなり市場を見極め、さらに適任者を見つけてから参入をします。これを僕は「石橋を高速で叩いて渡る」と表現してますが、闇雲にチャレンジをするのではなく、きちんと勝算をもって挑むことが大事だと考えています。

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―どこの会社も、うちは風通しがいい会社だと言っているが、信じられないです。どのように見極めればいいですか?

石黒:「じゃない」社員に会わせてほしい、というのを主張してみてはどうでしょう。例えば僕は、いつもお会いする人事部のメンバーだけではなく、「パンフレットに載っている社員さんに会わせてほしい」と頼んだりしてましたね。人事部から離れれば離れるほど人事部門”らしくなくなる”場合が多いので、本音を聞けたりすることは多いですね。ただ、皆さんが「本気で知りたい」気持ちを示すことも大事なので、踏み込んだ質問をしてみることも重要です。

渡邊:企業の組織構造というのはかなり縦割りになっていることが多いです。したがって、会った社員さんに「違う部署のことや違う部署の社員」について聞いてみたりすると、雰囲気や透明度などが理解できると思います。また、僕が実際使っていた手法だと、月曜日の朝に出社している社員さんの顔を見てみる、とかもありますね。風通しの良さとは若干違うかもしれないですが、自分でいろいろ思いついてやってみるのもいいと思いますね。

―留学は行ったほうがいいですか?

渡邊:石黒さんは留学行きましたか?

石黒:いや、行ってないですね。

渡邊:行っとけばよかったですよね。(笑)

石黒:めっちゃ思いますね(笑)留学とは言わなくても、少なくとも東京のインターンとかは行けると思うのでぜひ行ったほうがいいと思いますね。なんだかんだ言って東京は企業や人が集まっていますし、選考費用を出してくれる企業などもあります。何より「自分の世界が広がる新しい経験を積める」ので、行けるならば絶対行ったほうがいいと思いますね。もちろん行った先でも積極的に行動して欲しいです。

―留学を否定する人もいますが、留学を勧める理由というのはありますか?

渡邊:留学を全肯定するわけではないんですが、やはり留学してる人というのは、それだけチャレンジしている人、ということなので、優秀な学生が多い印象があります。また、特にIT業界などは、日本より世界の方に大きな伸びしろがあるので、海外に対する障壁が低い、というのも強みになります。僕もいまだにアメリカ出張の時とかは調べものをたくさんしてから行っています。これも石橋をたたいているわけですね。

石黒:高速でね(笑)

渡邊:そうですね(笑)それをポン、と行けるようになるのはいいことだと思いますね。英語やプログラミングも同じですが、学生のうちにやっておいて心理的障壁を低くするのは大切ですね。

石黒:僕は早いうちに選択肢を考えること自体が大事だと思いますね。人生は決断の連続なので、早いうちに重い決断を沢山下す、というのはすごく大事だと思いますね。

渡邊:もう一つアドバイスをすると、人事のおじさんとかと仲良くしておいたほうがいいと思います。僕は割と斜に構えていて、仲良くしていなかったんですけど(笑)
純粋に食事に誘ってもらえますし、たくさんのことを教えてくれます。それに人事同士がつながっていたりするので、いろんな情報も共有してくれます。インターンに行ったりして、人事の人と仲良くするのは、皆さんの就活にも絶対ポジティブなので、積極的に人事の人と仲良くするのはいいことだと思います。

石黒:おじさんっていうのは結構キーポイントだと思っています。ある程度社会人経験があることで、本来直接伝えにくいネガティブなフィードバックをうまく伝えててくれたりします。それらのフィードバックを受け止めるためにも斜に構えてしまうのは本当によくないので、素直に接していただきたいですね。また我々も学生さんが素直になれるような受け入れ態勢を作ることも大切だと思います。今回もこのように鬼のような近さで話させていただけているのですごくいいなと思います(笑)

この距離感でお話してくださっていました!

この距離感でお話してくださっていました!

―学生のうちにしておけばよかったこと、すればいいことはありますか?

渡邊:よく就活本とかで「何を経験したかより何を学んだか」だとか書いていますよね。
確かにそれはそうなんですけど、一方で僕は嘘つけと思っているんですよね。
平凡な経験しかしていない人って、やっぱり平凡な人が多くて、非凡な経験をしている人は、そこから学んでいる人なのでやっぱりすごい人が多いんですよね。なので、できれば皆さんも非凡な経験をしたほうがいいですね。よく言っているのが、僕は圏外経験値と呼んでいるんですけど、10年前だと難しかったような「IT企業でのインターン」とか「フリーペーパーを創る」とかも今ではもうイージーじゃないですか。ぶっちゃけた話「会社を創る」とかも今ではそんなたいしたことないんですよね。
こんな風に圏内のものが増えている中でいかに圏外の経験をするかだと思いますね。自分なりに圏外のものを見つけて、人と違う経験値を積んでみるといいんじゃないかなと思います。

石黒:人と一対一で喋るときに「話せること」を作っておくのはいいですね。まさに今の話なんですけど、「あぁ、それやったんだね」っていうよりも「それやったんだ!」っていうのをやれるといいですね。それが何かっていうのを自分で考えるのがいいなと思います。
僕の場合組織運営の話をしましたね。僕のサークル本当は前の代でなくなる予定だったんですけど、僕の代に一定数入っちゃって、僕が4年生の代の時には120人くらいになるんですね。それで、どうやって人を集めて辞めないようにするかっていう話で、企業の人にすごく興味を持ってもらいましたね。
この場合「人が辞めない組織を作った」っていうのがバリューになったりするんですけど、「あなたがやった、ちょっと人と違うこと」っていうのをコンパクトに30秒から1分くらいで話せるといいですね。
人と違う、尖ったことっていうのを自分なりに考えて、自分らしい経験をしてみてください。

渡邊:これは社会人になってもそうですね。今自分の同期に会ってみても、若々しい人って皆、武勇伝みたいなものがあったりするんですよね。今、圏外の経験をしていると、社会人になってもそういう経験をしていくと思うので、結果的にいい30代40代になれると思いますね。社会人になってから、入社してからもその姿勢は大事になるんじゃないかなと思います。

その他オフレコな本音も多くお聞かせいただきましたが、公開できる内容はここまで!
もっとおふたりに話を聞いてみたいという方は、ぜひ話を聞きに行ってみてください。
渡邊さん、石黒さんはじめ、トークセッションご参加いただきました関西学生の皆さんありがとうございました。ウォンテッドリーは今後も関西にて色々展開していきますのでどうぞお楽しみに!

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※学生向けリアルウォンテッドリー@京都のレポートはこちら

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