スマホで内定者研修?中小企業の人事必見!新人を即戦力化する研修まとめ

スマホで内定者研修?中小企業の人事必見!新人を即戦力化する研修まとめ

LINEで送る
Pocket

今年も、新卒の入社時期が近づいてきました。「そろそろ、新人研修の準備をしないと…」と考え始めた人事の方も多いのではないでしょうか。

学生気分が残る新人には、社会人としてイチから教育する必要があります。しかし企業側は、「一刻も早く戦力になってほしい」と思うのが本音のはず。特に、教育に時間を割けないスタートアップ中小企業は尚更その思いが強いでしょう。

そこで今回は、新人を即戦力化するオススメの研修を6つご紹介します。新人研修の準備をする際に、ぜひ参考にしてみてください。

1.「イマドキの新人」を育てる、体感型新入社員研修(リンクアンドモチベーション)

リンクアンドモチベーション

組織開発・人材開発を目的とした研修サービスを提供するリンクアンドモチベーション。豊富なノウハウを持つ同社が手がける「ダーウィン」は、日本で最もメジャーな新人研修の1つです。既に、大企業から中小企業まで数多くの導入実績があります。

体験型の研修により、熱しやすく冷めやすい「イマドキの新人」のモチベーションをUPしつつ、一人前のビジネスパーソンに必要な心構えをいち早く学ばせられることが、この研修の魅力。2〜3日の短期間で社会人の基礎を築けるので、導入する企業にとってもメリットは大きいでしょう。

2.スマホを使った「反復学習」で、入社前に知識研修を終える(トーマツイノベーション)

トーマツイノベーション

これまでに7,900社もの企業教育を支援してきた、業界大手のトーマツイノベーション。2014年の1月に、業界初のスタイルとなる、スマートフォンをツールにした内定者教育の新サービス「モバイルナレッジ for Freshers」をリリースしました。

これを使えば、内定者全員を集めて一斉に研修を行う手間が省けます。また内定者側にとっても、自分のスマホを使って「ゲーム形式の反復学習で効率よく学べる」という手軽さが魅力的のようです。

さらに、入社前にビジネスの基礎知識のインプットを済ませておけば、入社後はアウトプットから始められます。つまり、自ずと即戦力化も早くなるというわけです。

3.サイバーエージェントも導入!クリエイティブ職向けのIT研修(ナガセPCスクール)

ナガセPCスクール

IT分野に強い、ナガセPCスクール。Web研修、ITネットワーク、アプリ開発プログラムなど、多数の研修サービスがあります。IT大手のサイバーエージェントも、クリエイティブ職の新人研修に導入しました。

特にIT系のスタートアップや中小企業の場合、右も左も分からない新人をいきなり現場に配属してしまうと、一気に全体の生産性が下がる可能性もあります。そのような状況下にあり、「IT部門で採用された新人を、配属後すぐに即戦力として稼働させたい」という場合は、こうした専門知識やスキルを学べる研修を取り入れるのもよいでしょう。

4.ライバル心に火がつく「合同研修」で、成長スピードもUP!(中小企業共和国)

中小企業共和国

採用人数が少ない企業には、他社の社員たちと一緒に研修を受ける合同研修がオススメです。1名から参加できるので、スタートアップや中小企業でも気軽に導入できます。

「他社の社員に負けられない!」とライバル心に火がつき、研修に身が入りやすくなるので、結果的に成長スピードも上がるようです。また、合同研修は「同期」をつくる貴重なチャンスにもなります。さらに、中小企業共和国の合同研修には他社の経営者も参加してアドバイスをくれるので、短時間でも多くの学びが得られます。

5.学生気分から一気に抜けられる!「自衛隊生活体験」

自衛隊生活体験

通称「自衛隊研修」と呼ばれる、自衛隊生活体験。その名の通り、自衛隊員の活動を実際に体験するプログラムです。社会人の厳しさを知り、学生気分から一気に抜け出すことができるとして、今、新入社員研修に導入する企業が増えています。集団行動をすることで、同期との結束力やチームワークが強くなるというメリットもあるのだとか。

ちなみに、2泊3日の研修で、経費は一人あたり1日約1300円。(別途、シーツなどのクリーニング代が必要。)コストが低いことも、中小企業が導入に踏み切りやすい理由の1つになっているようです。

6.自社でOJT研修を導入する際のポイント

OJT研修

先輩社員を教育担当につけるOJT研修は、「研修にお金をかけたくない」「現場の仕事を早く覚えさせたい」と考える企業にとって、メリットが大きい物。しかし導入するにあたって、押さえておきたいポイントがあります。

まず大切なのは、事前に教育係のコーチング研修を行うこと。新人の知識やスキルの習得度が均一レベルになるように、事前に先輩社員たちを教育する必要があります。それから、OJT担当だけに重圧がのしかからないように、事前に周囲のサポート体制を整えておくことも必要です。

若者の意識の変化により、現場で「先輩の背中を見て学べ」というスタイルは通用しない時代になりました。したがって、ただの「世話係」として先輩をつけるだけでは、新人研修は上手くいきません。綿密な事前準備こそが、OJT研修を成功させる秘訣なのです。

おわりに

研修風景

新入社員に「早く一人前になってほしい」と期待するのは、どこの企業も同じだと思います。しかしその割には、即戦力化を意識した研修が用意されていないケースも、実は結構あるかもしれません。

「現場に配属されてから、新人も先輩も皆そろって苦労した」なんてことにならないように、今回ご紹介した内容をぜひ参考にして、企業にとっても新人にとっても意味のある研修を用意しましょう。

(編集:サムライト

LINEで送る
Pocket