面接官の印象が志望度を左右する?「一緒に働きたい」と思わせる人事の特徴3つ

面接官の印象が志望度を左右する?「一緒に働きたい」と思わせる人事の特徴3つ

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内定を出しても、承諾してもらえるかは分からない

面接で「この人を採用したい!」と思える人に巡り合うと、人事はやっぱりテンションが上がりますよね。でも、優秀な人材はどこの企業も欲しいもの。内定を出したからと言って、自社に来てくれるとは限りません。

そこで今回は、内定承諾率をアップさせるために、求職者から「一緒に働きたい」と思わせる人事の特徴を3つに絞ってご紹介します。内定辞退にお悩みの人事の方も、ぜひ参考にしてみてください!

相手を「選ぶ」のは企業側だけではない

面接の様子
会社のためにも、面接では優秀な人材をしっかり見極めたいもの。しかし、面接官は「選ぶ側」であると同時に、逆に求職者から「選ばれる側」でもあります。求職者は面接官を通して会社を見ているからです。

就活で何十社とエントリーする新卒はもちろん、転職者だって受けるのが一社だけとは限りません。面接官がじっくり求職者を吟味するのと同じで、求職者もシビアな目線で他社と比べている可能性は十分にあります。

人事は企業の「顔」

HR総合調査研究所が行なった調査に、「面接官の印象が志望度に影響を与えた」と答えた就活生が85%に上ったというデータがあります。

求職者がその会社の社風を知るには、まず目の前の面接官から情報を得るしかありません。つまり面接官はその企業の「顔」です。面接官が好印象だと企業イメージも良くなりますし、その反対のことも起こり得ます。

今こそ、「一期一会」を大切に

今は、良いことも悪いこともすぐにシェアされる時代。「態度が高圧的で、学生をバカにしたような感じだった」「志望企業を挙げたら笑い飛ばされ、批判をされた」などの悪い口コミは、採用の成果だけでなく企業のブランディングにも響いてきます。

一度拡散された口コミは、なかなか消すことはできません。面接では、今こそ「一期一会」を大切にして、目の前の求職者に真摯に向き合う姿勢が求められています。

※参考記事
ネット社会の怖さに企業はどう立ち向かう!?悪質な『口コミ』への対処法

自社の志望度を上げるために、デキる人事がやっていること

並ぶ面接官たち

1.誠実で思いやりのある言動をとる

面接官の高圧な態度は、「一緒に働きたくない」と思われる要因になりやすいもの。たとえ圧迫面接で優秀な人材を見つけても、相手に辞退されるケースは結構多いでしょう。反対に、誠実で思いやりのある態度の面接官は好印象を持たれます。

「この人と一緒に働きたい!」と思わせる人事は、求職者へのちょっとした気遣いを積み重ねているものです。たとえば、面接では自分から先に自己紹介をすること。そうすると、求職者の緊張がほぐれやすくなります。また、答えにくい質問にも正直に答えること。その姿勢が個人の信頼度を高めると共に、会社の透明度も高めます。それから、終了後に面接のフィードバックをすること。求職者の目線に立った言動は、高評価につながります。

2.業界や自社について熱く語る

優秀な人材に出会ったら、入社の動機付けを行うのも人事の仕事のうち。自社への志望度を高めるには、会社の魅力や業界の将来性などをいかに熱く語れるかが重要です。そうした内容を経営者の目線で語ることができると、さらに良いですね。

情熱をもってキラキラと自社や業界について話す姿には、面接官の印象を良くするだけでなく、求職者の志望度をぐっと上げる効果もあります。

3.人材獲得に向けて、自らアクションを起こす

アクション
Photo by David Goehring

今は優秀な人材が減少傾向にあり、採用もますます難しくなってきている時代。だからこそ、これからは人事にも「待ち」の姿勢でなく「攻め」の姿勢が求められます。

今後の経営の要になる人に入社してもらうには、「いかに会社のファンになってもらうか」が重要です。そのためには、会社にとって重要な役割を果たす存在として、人事はもっと「前」へ出て活躍するべきだと、株式会社ベンチ・代表取締役の小島さんも仰っています。

※参考記事
「人事担当は裏方ではなく、もっと“前へ”出るべき存在」(株式会社ベンチ・代表取締役/小島幸代)

まとめ

就職・転職市場は今、売り手市場とも言われています。就職氷河期のように「どこでもいいから働きたい!」という人は減り、「自分に合った企業で働きたい」と思う人が増えてきているはずです。

そんな中で、優秀な人材に「この会社で働きたい!」と思わせるには、人事のアピール力が必要です。今回ご紹介した内容をぜひ参考にして、今後の採用活動にお役立て下さい!

(編集:サムライト

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